中学校学習指導要領(平成29年告示)英語編

 

中学校学習指導要領(平成29年告示)英語編

 

【教科の目標】

国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせ,外国語による聞くこと,読むこと,話すこと,書くことの言語活動を通して,簡単な情報や考えなどを理解したり表現したり伝え合ったりするコミュニケーションを図る資質・能力を次のとおり育成することを目指す。

 

各学年の学習内容

1年生

・be動詞

・一般動詞

・疑問詞

・命令文

・現在進行形

・can

・一般動詞の過去形

2年生

・be動詞の過去形

・不定詞

・助動詞

・接続詞

・There is 構文

・動名詞

・比較

3年生

・受け身

・現在完了

・不定詞

・分詞

・関係代名詞

(補足情報)

今回は公立中学で学ぶ英語の学習内容を載せましたが、ここで少し中学受験の英語入試について触れさせていただきます。

新学習指導要領により2020年度から小学校3・4年生で外国語活動、5・6年生で外国語の授業が導入されることとなりました。

それに伴い、中学入試において英語入試を始める中学校も増えてきています。

もともとは帰国子女の子供向けに行っていた英語入試ですが、小学校から英語教育がされることが話題になった2014年ころから、私立中学の一般入試の科目に選択ではありますが英語を追加する学校が出てきたという背景があります。

2020年現在では首都圏にある中学校のうち141校の学校が英語入試を導入、または科目に英語を追加しています。

首都圏の英語入試を行った学校の一覧を首都圏模試センターさんが無料で公開しているのでリンクを貼っておきます。

https://www.syutoken-mosi.co.jp/blog/upload/9ca0d74f5029f7426b8957dc62c4045c.pdf

因みに情報は2020年入試情報ですので、2021年入試時に行われるかは各学校のホームページにいってご確認ください。