小学生におすすめの教材④

 

都内は台風も去り久しぶりの晴れの日ということで、出勤前に洗濯物を干して出かけたら昼過ぎに突然のスコールのような雨(笑)。

帰宅後、洗濯物を取り込む際に風も強かったせいか8割方とばされて砂利にまみれて洗い直しとトホホな一日でしたが皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?

突然ですが夏休みもあと2週間をきりました。

当塾でも夏休みの間にお子さんに宿題をやるように催促をしたり、家族で博物館や美術館また遊園地などにいき良い思い出を作ったりと様々な話を就学児のお子さんをもつ親御さんからお聞きしましたが、親御さんは皆さんお疲れのご様子でご家族のために休日返上で家族サービスをされているお父様お母様の姿をお話を聞きながら想像し、ただただ尊敬の念で一杯になりました。

と前置きはこの辺にします。

それでは、本日も学習教材を紹介していきます。

塾講師が紹介する小学生におすすめの教材

学研どきどきわくわくシリーズ

今回は、学研さんのどきどきわくわくシリーズを紹介します。

こちらは、日本・世界の民話が書かれた読み物になっています。

中身を読んだところ小学校低学年から中学年くらいの子に適した読み物のような気がしました。

当塾でも低学年の子に対し、この辺の読み物から始め読書アレルギーにならないように慎重に反応を見ながら接したりしています。

ちなみに、子供が読むときは黙読より音読のほうが頭に入りやすいので、その子が音読に拒否反応がない場合に限りご自宅で促してみてはいかがでしょうか。

読書の際、行間をとばしたりする子がたまにいますが、脳と神経系と眼球運動をする際の筋肉が連動してないことによるものの場合(原始反射などが統合されてない状態)もあるので単純に拡大コピーするだけで困難さが軽減するのでご自宅にコピー機がある方は試してみてください。

シリーズ内容もいろいろとありますので一応一覧を載せておきます。

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・日本のこわい話

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・世界のこわい話

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・世界のふしぎ話

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・世界のとんち話

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・世界のわらい話

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お子さんの読書習慣付けにお試しいかがでしょうか。

いろいろなネット購入を希望される方は学研出版さんのサイトリンク張っておきます。

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まとめ

まとめの文章があまり思いつかなかったので、読書の効果などについて少し個人的意見を述べます。

読書習慣がついているお子さんはやはり語彙も同年代とくらべても豊富ですし、なんというか仮にわからない課題があった場合に向き合えるといいますか我慢ができる子が多い気がします。

暗記系の課題を除いて、答えを導くときに推論したりして答えにたどり着く子もいていつも横でみながら感心しています。

我慢がきかない子はわからない課題に出会ったときに思考停止になる子がほとんどなので学習にかなりの差がでてしまい、本当に毎日必死にどう楽しみながら学んでくれるか工夫して教えている現状です。(ほとんど空振りで1割ヒットすればいいほうかな、、、)

日本は小中高大とおして、ほぼペーパーテストがメインです。

そのためかテストの点をいかに効率よく取るかマニュアル化したりテクニックとしてわかる問題から解きわからない問題はあとまわしにする傾向があります。

そのほうが点が取れるからです。

これは、そのように教えている塾が多くありますし、実際にそのような塾は進学実績などの結果も出しています。

しかも親御さんのニーズにこたえている面もありますので一概にそのような教え方を否定はできません。

しかし、少しモヤモヤするのは私だけでしょうか?

当ブログで本の紹介をメインにしていますが、最悪、読書や学習を通して学校のテストの点がそこまで上がらなくてもいいと思うことがあるのです。

めちゃくちゃなことを言っているような気がしたかもしれませんが塾講師としての本音です。

なぜなら、ペーパーテストなんかではかれることは人間の能力のごく一部で限定的ですからたかが知れてます。

読書の目的は本来テストでよい点を取るなどと狭い目的ではないはずですし、読書のすばらしさは人間力また人間の幅を広げてくれるもののような気がします。

もちろん、ちゃんと読んだり取り組めば結果的に上がりますがそれが本当の目的ではないです。

親御さんには言いませんし、お仕事ですからお金をいただいている以上ニーズに最大限こたえていきますし点が上がるように指導もします。

しかしもっと本質的に学習の意義を考えて指導したり学ぶことの楽しさを伝えられるように個人的にはしていきたいと思います。(理想論かな?笑)

それでもその方向にいくように今後も精進していきます。

と塾講師の戯言はここまでにして、とは言え受験等に挑まれている子どもには合格に導いていきたい気持ちも本音なので、そういう子向けには参考書なども紹介していきます。

それでは、本日はここまで。

またのお越しをお待ちしています。^^